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  • 文庫

書くインタビュー 3

佐藤正午/著 東根ユミ/聞き手
小学館
本体 600円 +税
出版年月 2017年5月
ISBN 978-4-09-406256-4

出版社・メーカーからのコメント

僕はお金欲しさに小説書いてるんじゃない! 「作家はいざパソコンを前にキーボードを打ちはじめると──いったん物を書く現場の時間の流れに入ってしまうと──原稿料のことなど忘れてしまいます。自分が書いている原稿を、より良いもの、より読ませるものにするために頭を使います。エッセイでも書評でもそして小説でも、何でもおなじです。読まれ方はどうあれ、書くほうは、何を書くにも絶対に力を抜いたりはしないんです。そうしないと物を書く張り合いがないからです。力を抜いたりすると、抜いたとたんに、物を書くことに何の面白みも見出せなくなるからです」(本文より) 20年ぶりに長編小説の書き下ろしを始めた作家。連載ではなく、「書いても書いても原稿料を貰えない」現場では、自身の台所事情とは別に、「小説を書くこと」について、いろいろと思うところも――。『月の満ち欠け』の執筆開始から第一稿完成までとまったく同じ時期、小説名人・佐藤正午が語っていた、「小説を書くこと」についてのすべて。

著者紹介

佐藤 正午(サトウ ショウゴ)1955年長崎県生まれ。1983年『永遠の1/2』で第七回すばる文学賞を受賞。2015年『鳩の撃退法』で第六回山田風太郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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