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2016年 文庫大賞が決まりました

文庫大賞2016大バナー.jpg

「2016年 文庫大賞」(啓文堂大賞 文庫部門)は、10月から開催した候補作品フェアの結果、期間中にもっとも多くのお客さまから支持された、
伊岡瞬さんの『代償』(KADOKAWA)に決まりました。
 候補作品フェア期間中は、多数のお客さまにご参加をいただき、誠にありがとうございました。
 大賞を受賞した『代償』につきましては、12月から啓文堂書店全店において受賞記念フェアを開催いたします。


 なお、候補作品フェアの上位3作品は以下のとおりです。

【上位3作品】

大賞

9784041039922.jpg 代償

著者:伊岡瞬
出版社:KADOKAWA
価格:800円+税
ISBN:9784041039922


「私は無実の罪で逮捕されました。
どうか、お願いです。
かつての友情に免じて、私の弁護をしていただけないでしょうか」

これぞ、男性作家が描く"嫌ミス"

ある事件で両親を失い、幸せだった子供時代から一転して不幸な境遇となった主人公の圭輔。
遠縁の同級生である達也の家に引き取られます。
ところが、この達也親子がとんでもなくハンパない!!
圭輔の人生の歯車が大きく大きく狂いだします。
月日が流れ弁護士として自立した圭輔の前に現れたのは、犯罪者となった達也だった・・・。

次々と現れる事実、ページを読む手が止まらない!
イッキ読み必須のクライムサスペンス!
2位

9784408552613.jpg 微笑む人

著者:貫井徳郎
出版社:実業之日本社
価格:620円+税
ISBN:9784408552613


衝撃的な事件が起きたとき、人は何らかの理由づけをしたくなる。
金がらみか、恋愛沙汰か。はたまた、ドラッグか・・・。
それでは聞いてみたい。
もし優秀な大学を出て、大手銀行で働き、ルックスもよく、礼儀正しく、周りからの評判もいい人間が、「本が増えて家が手狭になったから」という理由で妻子を殺害したとしたら――?
余りにも常軌を逸している。
本作は、作家である「私」が、奇怪な殺人鬼・仁藤の真実を探る、ノンフィクション仕立てのミステリー小説だ。
「人は他人のことをどれくらい理解できるものだろうか」
「私たちは他人を理解しないまま、わかった振りをして生きている」
「相手の心の奥底まで見通すことができない限り、人は自分の見たいようにしか他人を見ない」...etc
理解の範疇をはるかに超えた事態に直面したときの人間の愚かさ、思い込みのフィルターを通してしか他者を理解できない愚かさを思い知らされるはず。
ミステリーの常識を超えた、戦慄のラストに驚愕必至!
3位

9784198939977.jpg まぼろしのパン屋

著者:松宮宏
出版社:徳間書店
価格:610円+税
ISBN:9784198939977


"ほっこり話?"と思ってページを開くと、のっけから裏切られる。
出世、左遷、買収、贈賄、株主総会・・・などなど、シビアな会社用語がバンバン出てくるサラリーマン小説。
でも、不思議と小麦の香りが漂い続け、最後に驚くどんでん返しが。
そう、おいしいものは人を正直にするのだ!
パンがテーマの表題作のほか、焼肉、おでんがテーマの作品も入り、食いしん坊にはたまらない計3作のおいしそうな短編集。
電車の中で読むにも最適!

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